タピオカ界のラスボス…知らんけど

信義区の松仁路に台北101の下町とモダンが交錯する写真を撮ろうとアートな方達が集まるスポットがあります。そのスポットにほぼビーガンの蒸餃子屋さんがあり、よく利用しています。

蒸し餃子はキャベツと　雪裡紅という漬物？の2種類で、冬場はフェンネルも登場します。お腹がすいた時は一人２蒸篭は楽勝で、時々つみれのスープも頼んだり、蒸篭を減らして臭豆腐麺を食べることもあります。

福圓は肉圓の全素版です。（公式に否定されましたが『千と千尋の神隠し』で主人公の両親が食べている透明の食べ物は肉圓だという都市伝説がありましたよね。）見た目のもっちんぼよよんさが怪しくて、素肉圓は頼む勇気がありませんでした。

でもある時、食事中にアメリカ人家族が入ってきたので、店長にメニューの説明を頼まれ素肉圓をどう説明してよいのやら困りました。夫は我関せず😠くそー。

―「タピオカ界のラスボス…知らんけど」　とは言わずに、「食べたがことないからわからん」と逃げました。

その日以来福圓こと素肉圓がものすごく気になったので後日挑戦してみることにしました。

中の具は全素版ルーローハンのあのそぼろでタレはすき焼きのタレみたい。調和していて妙なオレンジ色のタレではなくおいしい！

しかも１椀５０ＮＴでお得。

台北にお越しの際は挑戦してみて下さいね。

信義區松仁路253巷2號1樓

稚拙な絵と写真でお目汚しで失礼しました。おつきあい下さり、有難うございました。良い一日を❤

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